Exhibition
◎作者プロフィール)
吹雪大樹(ふぶきたいじゅ)
写真映像 / 1971 年 大阪生まれ / 大阪市在住
ギャラリー・アビィ代表 / ホルガ会主宰 / 日本写真映像専門学校映像学科卒業
スポーツ中継のテレビカメラマンとして仕事をする傍ら、1999 年から中国製トイカメラ「HOLGA」を使った写真表現活動を始める。 リストラ失業を機に 2005 年から大阪・南船場でギャラリー・アビィを運営。国内外でのメディア取材、個展・グループ展多数出品。
吹雪大樹(ふぶきたいじゅ)
写真映像 / 1971 年 大阪生まれ / 大阪市在住
ギャラリー・アビィ代表 / ホルガ会主宰 / 日本写真映像専門学校映像学科卒業
スポーツ中継のテレビカメラマンとして仕事をする傍ら、1999 年から中国製トイカメラ「HOLGA」を使った写真表現活動を始める。 リストラ失業を機に 2005 年から大阪・南船場でギャラリー・アビィを運営。国内外でのメディア取材、個展・グループ展多数出品。
Room 1企画展
吹雪大樹の3つの物語
吹雪大樹
会期:2018.06.19(TUE)- 2018.07.01(SUN)
12:00-19:00(月曜休廊・最終日16:00まで)
吹雪大樹は大阪を拠点に活動を続ける写真作家です。主に中国製トイカメラ HOLGA120 で撮影した作品でよく知られています。
本展は、吹雪が 2016年から 2017年にかけて、写真家のホームグラウンドである関西で発表した3つの作品を再構成し、「吹雪大樹の 3つの物語」と銘打って同時に展示致します。
どこかはよく分からないが、街角や空き地の一角といった、誰にとっても身近に感じられる風景ばかりを集め、
ひとそれぞれの果てを呼び覚ますことを期待したシリーズ「最果て」
いっけん何の変哲もないような「風景」の中に、「自然と不自然」の綻びのような奇妙な突端がある場面を集めたという「風景」
10 年前にいくつかの個展で発表した 200 余枚の写真を再構築して 19枚の写真にまとめ直した「日は光」
吹雪の作品は、いっけん、ありふれて、淡々と過ぎ行く日常の出来事や景色こそが愛おしいほどに美しく、
貴重なものだということを、優しく語りかけてくれます。