Roonee 247 Fine Arts(ルーニィ・247ファインアーツ)

Exhibition

ハービー・山口

1950年、東京都出身。
中学2年生で写真部に入る。
大学卒業後の1973年にロンドンに渡り10年間を過ごす。
一時期、劇団に所属し役者をする一方、折からのパンクロックやニューウエーブのムーブメントに遭遇し、デビュー前のボーイ・ジョージとルームシェアをするなど、ロンドンの最もエキサイティングだった時代を体験する。そうした中で撮影された、生きたロンドンの写真が高く評価された。
帰国後も福山雅治など、国内アーティストとのコラボレーションをしながら、常に市井の人々にカメラを向け続けている。
多くの作品をモノクロームの、スナップ・ポートレイトというスタイルで残している。
その優しく清楚な作風を好むファンは多く、「人間の希望を撮りたい」「人が人を好きになる様な写真を撮りたい」というテーマは、中学時代から現在に至るまでぶれることなく現在も進行中である。
写真発表の傍ら、エッセイ執筆、ラジオ、テレビのパーソナリティー、さらには布袋寅泰のプロジェクト「ギタリズム」では作詞家として参加している。

受賞歴:2011年度日本写真協会賞作家賞
大阪芸術大学客員教授
九州産業大学客員教授

Recommend wall企画展

「SOUND AND VISION」

ハービー・山口

会期:2018.07.10(TUE)- 2018.08.05(SUN)

12:00-19:00(月曜休廊 最終日16:00まで)

アーティストから、市井の人々まで

飾らない優しさに満ちたモノクロームの作品で人気のハービー・山口さん。

ロンドンのシリーズから展示、販売いたします。

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