Roonee 247 Fine Arts(ルーニィ・247ファインアーツ)

Exhibition

桐生麻衣
埼玉県生まれ。
2015 年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コース修了。
2015 年 グループ展「平成 27 年度アートスタジオ五日市版画展」(アートスタジオ五日市)
2017 年 グループ展「POOL-opening-」(artist-run-space merdre)

中田麻衣子
1990 年東京生まれ。
2015 年武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コース修了。
2013 年「平成 24 年武蔵野美術大学卒業修了制作展」(優秀賞)。
2018 年グループ展「ふたり展ー木版画と書」(Gallery 子の星)現在、長野在住。

中村真理
1988 埼玉県出身 2015 武蔵野美術大学大学院 修士課程造形研究科版画コース修了 2013 日本版画協会 第 81 回版画展(山口源新人賞)
個展 2015/2016/2019/GALLERY.b.TOKYO

Room 1+2グループ展

桐生麻衣、中田麻衣子、中村真理「Tautology」

桐生麻衣、中田麻衣子、中村真理

会期:2019.10.29(TUE)- 2019.11.03(SUN)

12:00-19:00(最終日 16:00 まで)

本展覧会は、桐生麻衣、中田麻衣子、中村真理の3人による版画を中心とした展覧会です。 展示タイトルの Tautology とは「反復」、
ギリシャ語の “ταυτο- 同じ ” が語源と言われています。 3人が表現手段としている版画という技法は繰り返しでできています、
1つの作品を仕上げるまでに幾度も同じような工程を版の上や紙の上で繰り返すことによって完成していきます。
また版画に限らず、ドローイングや絵画などの表現もまた無数の線や面、色の繰り返しでできていると言えるでしょう。
「日が昇ると共に目覚め仕事に行き、日が暮れて家に帰って眠りにつく」私たちの生活もまた、反復=繰り返しの中で生きています。
各々が表現する Tautology を是非ご高覧ください。

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