Exhibition
Room 1+2企画展
小澤太一フルマラソンワークショップ「幻の東京五輪2020 マラソンコースを歩く 修了展」前期
羽田まり 原田大助 伊藤典子 三谷泰彦 斎藤麻美 横尾規夫 田中亜紀子 渡辺浩光 横田潔 福井秀夫 小澤太一
会期:2020.11.03(TUE)- 2020.11.08(SUN)
12:00-19:00(月曜休廊 最終日16:00まで)
ギャラリーのRoonee 247 fine arts&写真家・小澤太一のコラボで始まったワークショップも今年で2年目。
去年は『東京の終点を歩くワークショップ』と名付けて、1年かけて撮影&講評を繰り返して写真展を開催しました。
今年はよりバージョンアップして、『フルマラソンワークショップ』と名付けた謎のワークショップが2019年6月1日から開始されました。
じつはフルマラソンという名前がついていますが、なにも走る撮影会ではありません。
東京オリンピックのマラソンコースをスタートからゴールまで全部歩いてみることで、そこから何が見えてくるか…そして写真展でそれを表現してみよう、というのが本来のワークショップの目的でした。
1年以上かけて全6回の撮影会で42.195kmを歩こう…と企んでいましたが、その途中にマラソンコースが北海道に行ってしまうわ、そもそもオリンピックまでもが延期になってしまうわ…で、世間が大変なことになったのはご存知の通りです。
展示を開催することが作品の仕上がり的にも、またコロナによる物理的なことでも、そして参加者の気持ち的な問題としても……どれをとっても簡単なことではない中で、それでもなんとか展示にこぎつけた、つまりゴールテープを切った20名のワークショップ参加者の作品、ぜひ写真展会場でご覧いただけましたら幸いです。
このコロナ禍の折り、差し入れなどの食べ物などはお控えいただくことを強くお願いさせていただきます。手ぶらで会場にお越しいただいて写真展を見ていただけるだけで、僕を含めワークショップに参加した者は、とてもうれしいはずです。
ワークショップ主催者:小澤太一より。
【関連イベント】
オンライントークイベント
11月6日(金)20時〜