Exhibition
■プロフィール
1960年7月 東京都世田谷区生まれ。本業は会社員、職種はIT系エンジニア。
2000年6月に初めてカメラらしいカメラを持つようになって写真の撮影を開始し、2004年からは主として水中の 生物・光景、及びアフリカのサバンナの動物達を、いずれもモノクロフィルムで撮影して、ゼラチン・シル バー・プリントやサイアノタイプ、プラチナ・パラジウム・プリントで制作しています。 Rooneeさんとのご縁としては「写真展を開こう」ワークショップ初回から参加して、その後毎年秋にグループ柔 視としてグループ展を開催しています。
1960年7月 東京都世田谷区生まれ。本業は会社員、職種はIT系エンジニア。
2000年6月に初めてカメラらしいカメラを持つようになって写真の撮影を開始し、2004年からは主として水中の 生物・光景、及びアフリカのサバンナの動物達を、いずれもモノクロフィルムで撮影して、ゼラチン・シル バー・プリントやサイアノタイプ、プラチナ・パラジウム・プリントで制作しています。 Rooneeさんとのご縁としては「写真展を開こう」ワークショップ初回から参加して、その後毎年秋にグループ柔 視としてグループ展を開催しています。
Room 1個展
塚原英幸写真展 UPEPO II
塚原英幸
会期:2021.03.16(TUE)- 2021.03.28(SUN)
12:00 - 19:00 (最終日 16:00 まで 月曜休廊)
2011年12月に「UPEPO ~サバンナの暑く乾いた風~」と題してアフリカ/ケニアのサバンナに暮らす動物達の姿を、和紙(雁皮紙)にプラチナプリントという技法で描いた個展を開催しました。
今回の個展はその「バージョン2」と言う事で、バージョン1の前回は全て8×10サイズの凝縮されたイメージでの展示でしたが、バージョン2の今回は16×20サイズに引き延ばしたプリントをメインに展示します。
アフリカのサバンナと言えば弱肉強食の世界、肉食獣 vs 草食獣の命をかけたドラマチックなシーンといったイメージがありますが、
実際には幸か不幸かそのような瞬間に立ち会える事は滅多にありません。
むしろ肉食獣はのんびりと昼寝中、草食獣は親子で、あるいはグループで草を食みながらゆっくりと移動中といった感じで
のどかな光景を観ている時間がほとんどです。
今回の展示でもドラマチックなシーンはなくて、そうしたのんびり、まったりしている動物達の姿ばかりです。
制作している本人がそれらを見ながら一番癒されているのかもしれません。