Exhibition
<プロフィール>
junko oishi
武蔵野美術大学卒業
食卓・ライフスタイルに関して書籍、新聞等の出版物や WEB を媒体に活動。
リトルプレス、手製本の制作を経て、アナログのプリントである銅版画、墨・えんぴつによるドローイングを手がける。
著書「おうちでつくる南フランスの野菜たっぷり料理」アスペクト、
「たっぷり野菜のスープとプチパン」学陽書房。
2018 年 4 月「春陽展」国立新美術館、
12 月「3rd Christmas Art Competition in YOKOHAMA」横浜赤レンガ倉庫
http://junois.com
junko oishi
武蔵野美術大学卒業
食卓・ライフスタイルに関して書籍、新聞等の出版物や WEB を媒体に活動。
リトルプレス、手製本の制作を経て、アナログのプリントである銅版画、墨・えんぴつによるドローイングを手がける。
著書「おうちでつくる南フランスの野菜たっぷり料理」アスペクト、
「たっぷり野菜のスープとプチパン」学陽書房。
2018 年 4 月「春陽展」国立新美術館、
12 月「3rd Christmas Art Competition in YOKOHAMA」横浜赤レンガ倉庫
http://junois.com
Room 2個展
junko oishi 個展 す・く・う
junko oishi
会期:2019.04.16(TUE)- 2019.04.21(SUN)
12:00-19:00(最終日16:00)
これまで食にまつわる仕事に長くかかわり、書籍や料理レシピといった作品づくりに取り組んできました。
ずっと見つめてきた愛着のあるテーブルの風景。
その中で料理を引き立て、わたしの仕事を支える器やカトラリーなどのテーブルウェア。
脇役である道具たちは、彼らの「盛る」「すくう」という仕事から解放されているときにも、
生き生きとしているように感じることがあります。
ふと感じるその感覚そのものをすくいとり、銅版画にすることでひととき紙という器に入れ、味わってみたいと考えました。
湧いてくるイメージでは、日々の中でこぼれ落ちそうな、形のない、見えないけれど ” ある” ものを、
作品においてすくうことを試みています。
テーブルウェアの新たなイメージを感じていただけましたら幸いです。