Exhibition
櫻井朋成
フランスに移住して19年。
ヨーロッパの伝統、歴史を追ってヨーロッパを収める。
ライカ・フランスのオフィシャル・フォトグラファーとして活躍するほか
車・銃器の写真、記事などを日本のメディアに寄稿する。
使用するカメラはLEICAをはじめCONTAXを愛用する。
ヨーロッパの”食”をテーマに展開する作品展第一弾としてこの「コンテ」が企画された。
その作品はエリオグラビュールという19世紀の銅板を使用したプリントで製作している。
プリントはフランス人間国宝によるもの。自然と人の業が織りなす作品となっている。
フランスに移住して19年。
ヨーロッパの伝統、歴史を追ってヨーロッパを収める。
ライカ・フランスのオフィシャル・フォトグラファーとして活躍するほか
車・銃器の写真、記事などを日本のメディアに寄稿する。
使用するカメラはLEICAをはじめCONTAXを愛用する。
ヨーロッパの”食”をテーマに展開する作品展第一弾としてこの「コンテ」が企画された。
その作品はエリオグラビュールという19世紀の銅板を使用したプリントで製作している。
プリントはフランス人間国宝によるもの。自然と人の業が織りなす作品となっている。
Room 2企画展
櫻井朋成 企画展「おかえりコンテ」
櫻井朋成
会期:2021.09.07(TUE)- 2021.09.12(SUN)
12:00 - 19:00 (最終日 16:00 まで)
櫻井朋成さんのあの美味しい作品たちが帰ってきます!
「おかえりコンテ」
見逃してしまっていた方も、今回はぜひご覧ください。
::::::::::::::::::::::::
コンテとはフランス、スイスとの国境付近のジュラ地方で作られるチーズ。
コンテ・チーズはジュラ山脈の厳しい自然があってこそ生まれたチーズ。
そこに住む牛、長い冬のおかげで熟成されたチーズが生まれた。
その歴史は、1000年以上と言われる。
「コンテチーズは人が作るモノでは無い。自然が生んだチーズを人が手伝っているだけ」
熟成士がそう言うコンテは数ヶ月、数年かけて育てられていく。
そんなコンテ・チーズのジュラ地方を撮影。
この地方のモンベリアール牛の農家、100年前と同じ手法で手作りされるチーズ工房。
ナポレオンが建てた、かつてフランスで2番目に大きな要塞だった熟成庫をLEICAで収めた。